移動祝祭日

勘弁してくれ.com

メモ及び暫定的回答

 

頭に浮かんだことを 正しい正しくないは置いておいてとりあえずブワーーーッと書いていこうと思います。全然気にしないでください。

 

◯優先座席について

        優先座席って不思議だ。わたしが優先座席に対して思うことは主に5つある。

①視座の話

詭弁なのは重々承知の上なのだけど 優先座席は「優先されるべき人」というのがある程度大勢に共有されていること・「自分が優先されるべき人間である」という自覚があること という条件が揃って初めて成り立つように思う。視座がかなり上の方にある感じがする。字面だけを見ているとくらくらしてくる。

②ないほうがいいのでは

これは高校入試の小論文で書いたことだけど、本来「困っている人」は電車やバスのどこにいても席を譲られるべきであり、優先座席なるものがあるせいで「ここは優先座席じゃないから大丈夫」というよくわからない油断が芽生えるのではないか。

③優先される人

優先座席と普通の席が空いている時、自分が「優先座席付近で優先されてしかるべきタイプの人間である」という自覚のある人はぜひ率先して優先座席に座ってほしい。若者をはじめとする一見健康で元気で困っていなさそうな人は優先座席に座っていると白い目で見られる。少なくとも本人の中で呵責がある。優先されてしかるべき感じの人が率先して優先座席に座ってくれれば気兼ねなく座れる場所が増える。双方向の思いやり。

④座っていい

先ほど白い目で見られるとか呵責がどうこうとか書いたけれど、「アッ今日優先されたい、された方がいい、しかるべき」という日は座ればいいと思う。見た目でわかりやすいしんどさばかりじゃないし自分が元気じゃないと人に優しくできない。それでも自分より困っている人を目の前にすると知らん顔は出来ないようにプログラムされているはず、教育は偉大だ。あとぎゅうぎゅうに混んでいるのに頑なに優先座席に座らない人はめちゃくちゃじゃま。

⑤言えば済む

座りたいならそう言ったら事足りるという仕組みになれば「譲ったのに嫌な思いした!」とかがなくなるのにな。そもそもおなじ運賃を払っている以上  譲る・譲らないは良心の話であって強制するものでもなければ当たり前に搾取していいものでもない。なんというか、言説のやり口がフェアじゃない。

 

◯どうしていいかわからないこと

路上パフォーマンスへの接し方。好意は表明した方がいいということはわかるけれどどうもスマートにできない。遠巻きに見るけれどそわそわしてしまう。

 

◯どうしたらいいかわかってきたこと

駅や街で困っている外国人への接し方。幸い英語は話せるんだしとりあえず声をかければよい。仲良くなろうとは思わなくていい。切符売り場で困っている人が多いのは「お金を先に入れてください」という表示がないから。代わりに買ってあげるのではなくちゃんと説明して自分で買わせると次回から困らないだろう。別れる時にひとことかけると気持ちがよい。

 

◯不思議に思うこと

①電車のアナウンスで「我孫子」だけめちゃくちゃ関西弁のイントネーションなこと。関西の地名なので関西弁が標準語になったのか。では他の地名は?英語バージョンは英語っぽくなっている。

②猫やライオンが唸るときに使う器官は機嫌がいいときにゴロゴロいうあの場所と同じなのか「ガオー」とは言っていない気がする。

 

◯確信していること

①階段では上る人より降りる人の方が強い。なぜなら視界が広いから。

②糸へんと言べんでは糸へんの方が偉い。

③sin はピンク色 cos は黄色 tanは水色と緑の間

④マナーとモラルとルールは全部別物。話すと長くなるしあんまりまとまっていない。

 

◯最近の変化

ミルク飲料がそんなに好きじゃなくなってきた。カフェ・オ・レとかミルクティとか。

 

◯変わらないこと

靴下をよくなくす。